ミーティングプラザとは?

接続方式に関する説明

1.直接接続

MeetingPlaza電網会議クライアントプログラム(ブラウザ上のActiveXコントロールまたはプラグイン)が直接MeetingPlazaサーバに接続する方式です。本接続方法で通信するには、MeetingPlazaクライアントとサーバー間で下記のポート番号でのIP通信がおこなえる必要があります。

注意

ルーターやNATなどでMeetingPlazaが使用するポートを閉じている場合や、NATやIPマスカレードでUDPフォワーディングがOFFになっている場合は通信出来ません。この場合、ルーターやNATの設定を変更するか"直接HTTPトンネリング"を使用する必要があります。

2.直接HTTPトンネリング

直接接続の問題点への対処の為のモードです。MeetingPlaza電網会議クライアントプログラムとMeetingPlazaサーバーが直接通信しますが、全ての通信データはHTTPデータとして送受信する接続方式です。本接続方法により通信するにはMeetingPlazaクライアントとサーバー間で下記のポート番号でのIP通信がおこなえる必要があります。

注意

  • 通信に使用するTCPポートは、15501 → 443 → 80の順で接続可能なポートを検索します。接続出来たとしてもネットワークの品質が悪いとMeetingPlaza会議の通信品質が急激に悪化する場合があります。
  • HTTPコンテントタイプとして"application/x-interspace-http-tunneling"を用います。従って、本コンテントタイプがサーバーとクライアント間のネットワーク機器やソフトウェアでブロックされている場合は接続できません。
  • 文書共有の為のファイル配信では、HTTPコンテントタイプとして"application/octet-stream"を用いる場合があります。従って本コンテントタイプがサーバーとクライアント間のネットワーク機器やソフトウェアでブロックされている場合はローカル文書の共有が利用できない場合があります。なお、テキストファイルやJPEGファイルなど、一般的な形式のファイルは対応するコンテントタイプが指定されます
  • ポート番号80のHTTP Tunnelingを利用するには、サーバー機が2台必要です。一台はWeb用、もう一台はMeetingPlaza VR Server用に用います。

3.HTTPトンネリング

プロキシサーバ経由でMeetingPlazaサーバーとデータの送受信を行う接続方式です。全ての通信データはHTTPデータとして送受信します。また、プロキシサーバがカスケード接続(多段接続)されている場合でも通信は可能です。接続は、プロキシーサーバーの種類や設定によりPOSTとGETメッソド利用する方法と、CONNECTメソッドを使用する方法を選択できます。

注意

  • 通信に使用するTCPポートは、15501 → 443 → 80の順で接続可能なポートを検索します。 接続出来たとしてもネットワークの品質が悪いとMeetingPlaza会議の通信品質が急激に悪化する場合があります。
  • HTTPコンテントタイプとして"application/x-interspace-http-tunneling"を用います。従って、本コンテントタイプがサーバーとクライアント間のネットワーク機器やソフトウェアでブロックされている場合は接続できません。
  • 文書共有の為のファイル配信では、HTTPコンテントタイプとして"application/octet-stream"を用いる場合があります。従って本コンテントタイプがサーバーとクライアント間のネットワーク機器やソフトウェアでブロックされている場合はローカル文書の共有が利用できない場合があります。なお、テキストファイルやJPEGファイルなど、一般的な形式のファイルは対応するコンテントタイプが指定されます
  • ポート番号80のHTTP Tunnelingを利用するには、サーバー機が2台必要です。一台はWeb用、もう一台はMeetingPlaza VR Server用に用います。
  • プロキシ認証方式としては現在Basic認証およびDigest認証に対応しております。

4.専用Proxy

MeetingPlaza専用のプロキシサーバを経由してMeetingPlazaサーバとデータの送受信を行う接続方式です。会議の通信品質は直接接続と同程度です。


注意

お客さまの社内ネットワークのプロキシサーバ(ファイアウォール)マシン上でMeetingPlaza専用のプロキシサーバを動作させる必要があります。

参考情報

使用ポート番号(デフォルト値)

上記接続図をご覧ください。なお、クライアント側TCPポートはOSが自動で付与します。クライアント側UDPポートは通常16901です。

接続品質についての補足情報

パケット落ちのない状態ではどの接続方式でも問題ないのですが、パケットロスが出始めると「直接HTTPトンネリング」や「HTTPプロキシー経由」での接続では品質が急激に悪化します。「直接接続」や「MeetingPlaza専用プロキシー経由」の場合には、ある程度のパケットロスにも十分耐えられます。

初期設定についての補足情報

MeetingPlaza電網会議クライアントの初期設定は、「IEの設定に従う」となっています。この意味は次の通りです。

  • IEの「ツール/インターネットオプション/接続/LAN設定」の「プロキシーサーバーを利用する」がオンで、プロキシアドレスとポート番号が正しく設定されているときはHTTPプロキシー経由での接続を試みます。そうでないときは直接接続を試みます。

「IEの設定に従う」の注意点

以下の場合、実際にはHTTPプロキシー経由で接続しなければならないのにMeetingPlaza電網会議クライアントプログラム側で必要なプロキシー情報を自動検出することができません。

  • ユーザーはNetscapeブラウザを常用しており、IEの設定をしていない場合。
  • IEの「ツール/インターネットオプション/接続/LAN設定」で、何らかの自動設定メカニズムが使用されている場合。
  • IEの「ツール/インターネットオプション/接続/LAN設定」で、「プロキシーサーバーを利用する」がオンだが、さらに「詳細」の中の「全てのプロトコルに同じプロキシーサーバーを利用する」がチェックされていない場合。

このような場合には、MeetingPlaza電網会議クライアントプログラムの「設定/プロキシー設定」で「IEの設定に従う」をOFFにし、「HTTPトンネリング」をONにして必要なプロキシーサーバー情報を入力する必要があります。

接続エラーについての補足情報

接続したように見えてしばらくしたらエラーメッセージが出る場合があります。MeetingPlazaでは、最初のログインはTCP、実際の音声通信などはUDPを使っています。ログインできたかのように見えてしばらくすると、「直接接続あるいはMeetingPlaza専用プロキシー経由の接続において、TCPの接続はできましたがUDPによる接続はできませんでした。」というエラーが表示されたときは、以下の理由が考えられます。

  • 直接接続の説明で述べたような要因であれば、 直接HTTPトンネリングで接続可能となります。
  • HTTPプロキシーサーバにて、データがバッファリングされている場合通常のプロキシ接続とは別のCONNECTメソッドと呼ばれる接続方法を利用することで問題が解決する場合があります。CONNECTメソッドを利用する場合、MeetingPlazaクライアントのバージョン2.0.2.34以降を利用し、「設定」=>「プロキシ」タブにて「接続にCONNECTメソッドを利用する」にチェックを入れてください。
  • HTTPプロキシー経由での接続で、プロキシーサーバが許可する最大アップロード(POST)サイズ、最大ダウンロードサイズ(GET)サイズが制限されている場合
    このような場合には、「設定」⇒「プロキシー設定」にてこれらのサイズを指定して下さい。なお、これらの値の最小値はそれぞれ500Kbyteです。

パッケージライセンスを購入する場合についての補足情報

上記の内容は「MeetingPlaza電網会議室サービス」におけるものであり、パッケージライセンスを購入して独自にサーバーを構築する場合についてはこの内容がそのまま適用されるわけではありません。
また、パッケージライセンスを購入して使用する場合は上記の他にDNS,SMTP, HTTP 等のポートを使用することになります。(詳細はお客さま側のネットワーク環境、利用方法によって異なります。)