MeetingPlaza Web会議MeetingPlazaに関するQ&A
MeetingPlazaに関するQ&A
1. Web会議サービス・Web会議システム 共通Q&A
2. Web会議システム専用Q&A
3. ペーパレス(PLC)Q&A
1. Web会議サービス・Web会議システム 共通Q&A
1-1. 一般的な質問
1-2. 動作確認ルームについて
1-3. 会議室の予約について
1-4. 接続について
- ログインしようとすると「URLが途中で改行されるなどして不完全な状態でアクセスされました。(UIDなし)」または「URLが途中で改行されるなどして、不完全な状態でアクセスされました。(PASSなし)」が表示されます
- 接続ができません 画面右下に「未接続状態です」と表示されます
- ログインしようとすると「このユーザーIDは使われています。」というメッセージが表示されます
- 「ネットワーク速度」はどれを選択すればよいですか
- ログインするとすぐに切断されます。または、しばらくすると切断されます
- MeetingPlazaの接続方式に関する一般的な事項について教えて下さい
- MeetingPlazaで使用できるHTTPプロキシは何ですか。また、使用できないプロキシは何ですか
- MeetingPlazaで使用されているポート番号について教えてください
- どの接続方式が品質的には良いのですか
1-5. 資料共有について
- 複数の資料を共有することは可能ですか
- 資料共有機能では何が共有できますか
- ウェブ共有とは何ですか
- ウェブ共有ではリンクをクリックすることにより新たに表示されたページは共有されますか
- ウェブ共有ではフォーム入力、POSTでのページ遷移、JavaScriptを利用したページを参加者全員に同期させることは可能ですか
- ファイル共有とは何ですか
- ファイル共有を行える資料と、どのような操作が同期するか教えてください
- 共有したファイルのページ送りやスクロールは参加者全員に同期しますか
- 共有しているファイルの中身を操作することはできますか
- PowerPointがインストールされていない場合はPowerPoint Viewer があればPowerPointファイルは共有できますか。
- ホワイトボードモードに切り替えて書き込みをしましたが、書き込み位置がずれて表示されます
- ファイル共有を開始しましたが、ファイルを共有することができません
- アプリケーション共有とは何ですか
- ファイル共有とアプリケーション共有の違いは何ですか
- アプリケーション共有を行う場合に必要な環境はありますか
- ウェブページをアプリケーション共有しましたが、別ウィンドウで表示されたリンク先が他の参加者に表示されません
- 共有中には、ビデオ画面を自動的に小さくしたい
- CADファイルを共有したいがどうすればよいですか
- 仮想ファイル共有とは何ですか
- 共有された資料がすぐに消えてしまいました
- macOSでAP共有が開始できません
1-6. 主催者(特権ユーザー)の権限について
1-7. 会議の記録/再生について
1-8. セキュリティについて
1-9. プログラムについて
2. Web会議システム専用Q&A
2-1. 標準装備について
2-2. オプションについて
Web会議サービス・Web会議システム 共通Q&A 詳細
1-1. 一般的な質問
- 1.「MeetingPlaza Web会議室サービス」 と 「MeetingPlazaWeb会議システム」 の違いは何ですか
- A.「MeetingPlaza Web会議室サービス」は弊社インターネット上で運用しているサーバーにアクセスして会議を行うサービスです。サーバー設置の手間がなく、お気軽にご利用いただけます。
「MeetingPlazaWeb会議システム」は主にイントラネットやVPNなどのネットワーク上でMeetingPlazaWeb会議システムをご利用いただくお客様向けに用意いたしました。お客様ご自身でMeetingPlazaサーバーを運用していただきますので、サーバー設定の変更などを行うことが可能です。また、画面構成など様々なカスタマイズも可能ですのでご相談下さい。
- 2.会議に参加するには何を揃えればいいですか
-
A.会議には、インターネットに接続できる環境、音声のためのマイク・スピーカまたはヘッドセット、画像のためのカメラがあれば参加ができます。(画像が必要ない場合にはカメラはなくても参加できます)
利用可能な端末は こちら です。
※ Mac版クライアント・iPad / iPhone, Androidは、Windows版クライアントとは、機能・動作・設定に差異/制限があります。
- 3.会議参加までの流れはどのようになっていますか
-
A.会議の参加は、予約会議室の参加・常設会議室の参加があります。
会議室管理者システムのログインから会議開催までの流れはこちらをご参照ください。
- 4.外国から使用したいのですが可能ですか
- A.システムとしましては、インターネットが接続できる環境であれば地域場所を問わずにお使いいただけます。技術輸出規定上では、北朝鮮など一部の国以外での使用は問題ありません。各国での規制につきましては、当社では詳しく把握してはおりませんが、MeetingPlazaの使用について規制があると当社に報告があった地域、国などは今のところありません。
- 5.例えば3人で会議を行う場合、3つ契約が必要ですか
- A.MeetingPlaza Web会議室サービスでは、会議参加者毎に契約をする必要はありません。
- 6.社内会議とは別に取引先とも打ち合わせを実施する場合、契約上の問題はありますか
- A.問題ありません。会議参加者は誰でも構いませんが、その際全ての参加者に約款が適用されます。
- 7.サービス契約後には何が送られてきますか
- A.ご契約いただいたお客様には現在「MeetingPlaza Web会議室サービス提供開始通知書」をFAXで発送し、「はじめての会議マニュアル」と「会議室管理者 操作マニュアル」を郵送しております。
操作マニュアルは、MeetingPlazaのHELPからもご参照いただけます。
- 8.操作マニュアルはどのような種類がありますか
- A.マニュアルは、PDFとHTMLをご用意しております。
- 9.会議に参加できるのは何人ですか
- A.会議に参加可能な人数(拠点数)はご契約いただいたサービス種別やWeb会議システム構築により異なります。詳しくは機能一覧 / 1会議室当たりの最大同時接続数をご参照ください。
- 10.通信速度が違っていても接続可能ですか
- A.可能です。MeetingPlazaは通信速度が最低28.8kbps(※)から対応しております。ネットワーク速度が早い端末や遅い端末が混在した接続でも、高速接続の端末同士は高品質の音声・ビデオで、それ以外の場合でも利用可能なネットワークに合わせた通信を行います。
※28.8kでは、音質レベルを下げた状態での音声通信のみ可能です。高品位な音質、資料共有をご利用の場合には、ブロードバンドのネットワーク環境をご用意いただきご利用下さい。端末についても弊社推奨の端末をご利用下さい。
- 11.インターネットに接続できれば社内LANからでも接続可能ですか
- A.ご利用頂けます。NAT機能によるIPアドレス変換にも対応しています。また、HTTPプロキシ経由(HTTPトンネリング)機能を用いることで、ルータ等の専用ポートを空ける必要もありません。
- 12.どのようなネットワーク環境からでも利用できますか
- A.MeetingPlazaではHTTPプロキシ経由(HTTPトンネリング)による接続が可能ですので、接続性は高いのですが、ネットワーク環境によってはご利用できない場合がございます。 MeetingPlazaの接続方式はこちらにございますので、ご参照下さい。
- 13.サポート体制はどのようになっていますか
- A.こちらをご覧下さい。
- 14.会議予約や常設会議室のユーザ名に使用できない文字はありますか
-
A.JIS 第一水準、JIS 第二水準以外の文字は使用できません。それらの文字を使用すると、電子メールで送信する開催案内から該当文字が脱落する、会議室に入室した時、ユーザ名から該当文字が脱落する、といった問題が起きます。
例えば、「﨑」「髙」下が長い「吉」等が使用できない文字です。
また、㈱、①といった機種依存文字は、(株)、(1)のように自動的に変換される場合がありますので、使用しないことをお勧めします。
- 15.Google Chrome(バージョン42.0.2311.90以降)で、会議室に入室する際、または動作確認ツールを起動する際にメニュー画面と警告画面が表示されます
-
A.Google Chrome(バージョン42.0.2311.90以降)で、会議室に入室する際、または動作確認ツールを起動する際にメニュー画面が表示されます。
初めてのご利用の方は「アプリケーションのダウンロード」を、インストール済みの方は「MeetingPlazaを起動する」をクリックしてください。
「MeetingPlazaを起動する」をクリックすると、外部アプリケーション起動の警告が表示されますが「アプリケーションの起動」をクリックしていただければ会議室に入室することが可能です。
外部アプリケーション起動の警告画面で「このようなリンクの設定をすべて保存する」にチェックを入れていただき、「アプリケーションの起動」をクリックすると次回以降は、外部アプリケーション起動の警告画面は表示されません。
1-2. 動作確認ルームについて
- 1.動作確認ルームを利用するには予約は必要ですか
- A.ご予約の必要はございません。発行されましたURLをクリックすることで24時間いつでもお好きな時間に お試しいただくことが可能です。
- 2.動作確認ルームに入室できるURLの有効期限はありますか
- A.14日間有効です。
- 3.動作確認ルームの利用時間は何時まででしょうか
- A.24時間いつでもご利用いただけます。
- 4.正式に契約した場合と動作確認では機能に違いはありますか
- A.お使いいただける機能はほとんど正式版と同じです。映像・音声・チャット送受信、ファイル共有・アプリケーション共有・デスクトップ共有・ウェブ共有・ホワイトボードが使用可能です。
正式版ではそれらに加え、ローカル録画、発言・操作権の制御(主催者のみ) 、会議室管理者システム(会議の予約、常設会議室の作成、登録ユーザーを登録)があります。
- 5.動作確認ルームを占有することはできますか
- A.できません。動作確認ルームには、他の動作確認ルームの登録者が自由に入室することが可能となります。ご契約いただいた場合には専用会議室を独占的に使用できます。
1-3. 会議室の予約について
- 1.会議の予約が混雑して取れないことはありますか
- A.ご契約されますとお客様専用の会議室をご用意いたしますので、混雑して予約が取れないということはありません。
- 2.予約はいつでも可能ですか また、緊急に会議を開催することはできますか
- A.会議の予約はいつでも行うことが可能です。
また、緊急に会議を開催したい場合には会議予約の際に「今すぐ開始」と設定しますと、予約後すぐに会議が開催できます。
- 3.同じ時刻に複数の会議予約は可能でしょうか
- A.はい、可能です。(ご契約の同時接続数以内に限ります。)
- 4.1回の会議の予約時間に制限はありますか
- A.1回の会議で予約可能な時間は最大12時間となっております。12時間を超えてのご予約はできませんので、ご注意下さい。
但し、Web会議システムで導入された場合は制限時間を設けない、または制限時間の変更が可能です。
- 5.会議の予約をしようとしたら「セッションエラーが発生しました。セッションタイムがタイムアウトしています。」が表示されて予約できません
- A.セキュリティ上、会議予約ページにログイン後、一定時間以上何も操作しないで放置すると、操作ができなくなります。
その際には再度ログインをしなおしてからご予約下さい。
- 6.会議主催者は会議毎に変更できますか
-
A.会議主催者は会議毎に変更が可能です。予約会議室では予約時に参加者リストの主催者欄に入力された方がその会議の主催者となります。なお、会議主催者とは、他参加者の通信を制限したり、他参加者を強制的に会議から排除したりする権限を持つ「特権ユーザー」です。なおV7.1からは、予約時に複数の参加者に特権権限をつける事が可能です。
また、常設会議室ではエントランスより会議入室時に特権ユーザー権限にチェック入れる事で、特権ユーザとしてログインも可能です。
- 7.会議の日時を変更したいが可能ですか
- A.会議開始30分以上前の場合は会議予約のカレンダーより該当会議をクリックし、その画面より変更することができます。
- 8.誰でもどこからでも予約は出来ますか
- A.ご契約いただきますと、会議室管理者システムログイン用のURL、ID、パスワード を発行いたします。その情報を共有することで、会議室管理者以外の方でもご予約が可能となります。また、予約は全てWebページにて行いますので、インターネットが使用できる環境でしたら、どこからでもご予約が可能です。
- 9.予約が正常に行えた場合にはどのような通知メールが発信されますか
- A.会議室管理者、会議主催者には予約が正常に行えた場合には予約後すぐに予約確認の通知メールが発信されます。その後、予約の際に設定している通知日時になりましたら、会議室管理者と参加者全員に会議開催通知メールが発信されます。直前の再通知を設定している場合には設定時刻に会議室管理者と参加者全員に再通知メールが発信されます。
- 10.予約時に予定していなかった参加者を急遽参加させることは可能ですか
- A.会議室管理者が会議予約時に、ゲストアカウント数を選択した場合に、参加者の招待より参加いただくことは可能です。ゲストアカウント数が0で予約を行なった場合、参加者の招待は行なえません。
- 11.会議室管理者システムで確認できる利用状況の「利用時間」と「延べ利用時間」の違いは何ですか また、どちらの時間で1ヶ月の利用時間を見ればいいですか
-
A.「利用時間」は最初の参加者がログインした時刻から最後の参加者がログアウトした時刻までを集計します。
「延べ利用時間」は参加者一人一人のログインからログアウトまでの時間を集計し、それを合計したものです。
月のご利用時間の集計は「フレックス128」や「BCPあんしん128」、「フレックス2」※では「延べ利用時間」で集計し、その他のサービス種別では「利用時間」で集計します。
※「BCPあんしん128」と「フレックス2」は2015年3月31日に新規受付を終了しています。
- 12.どのような言語に対応していますか
-
A.会議入室後の画面では、Windows/Android/iPad/iPhoneは日本語と英語と中国語(簡体)、Macは日本語と英語に対応しています。
MeetingPlazaでは画面のボタン表記はお使いの端末のOSで使用されている言語によって自動的に表示言語を決定しております。
日本語OSの場合 --> 日本語表記
中国語(簡体)OSの場合 --> 中国語(簡体)表記
その他の言語OSの場合 --> 英語表記
Windowsの場合は、
MeetingPlaza画面右上の設定ボタンより、上部のその他の選択して表示オプション設定欄の英語表示モードを選択しますと次回のブラウザー起動時から英語表示となります(お使いのOSに付随する表示は日本語のままになります)。 会議入室後の画面で「設定」「その他」の設定から、OSの言語に関わらず常に英語表記を選択することも可能です。この場合、設定変更は次回のMeetingPlazaクライアントプログラムの起動時から反映されます。
- 13.開催している会議は、終了予定時刻になると終了してしまうのでしょうか
- A.予約した終了時刻を6時間越えると、6時間ごとに動作する定期タスクによって、会議開催中であっても全参加者強制的にログアウトされます。つまり最短で予約した終了時刻のほぼ6時間後、遅くとも12時間後にはログアウトされます。この強制ログアウト機能はWeb会議ASPサービスでのみ動作させており、Web会議システム構築(オンプレミス)では標準では動作させていません。
※Web会議ASPサービスの定額プランでは、予約した終了時刻の10分後に強制ログアウトされます。
- 14.会議室へはどの時点からログインできますか
- A.会議開始時間の30分前から入室可能です。
- 15.会議開催通知メールをなくしてしまった場合、通知メールを再発行することはできますか
- A.会議室管理者システムページより会議案内の再送を行うことができます。
1-4. 接続について
- 1.ログインしようとすると「URLが途中で改行されるなどして、不完全な状態でアクセスされました。(UIDなし)」または、「URLが途中で改行されるなどして、不完全な状態でアクセスされました。(PASSなし)」が表示されます
- A.ログイン用のURLが一部欠けて入力された可能性が考えられます。URL部分をカット&ペーストでブラウザーのアドレス部分にコピーしていただくか、Webブラウザーを終了し、会議案内の電子メールに添付されたファイルを開く操作(ダブルクリックなど)をしてください。
- 2.接続ができません 画面右下に「未接続状態です」と表示されます
- A.接続時のトラブルに関して、こちらをご参照下さい。
- 3.ログインしようとすると「このユーザーIDは使われています。」というメッセージが表示されます
-
A.1つのURLで複数台のPCから、ログインしようとしたときにこのメッセージが表示されます。同じURLで複数のPCからログインすることはできません。
また、会議ログイン中になんらかの原因でクライアントプログラムが異常終了した場合には、すぐに再ログインを試みますと同様のエラーが表示されます。その場合には2~3分程度時間をおいてから再ログインを行って下さい。
- 4.「ネットワーク速度」は、どれを選択すればよいですか
- A.お使いのネットワークに一番近いものを選択して下さい。ネットワーク速度が上り下りで異なる場合(ADSL等)は遅いほうの速度に合わせて設定して下さい。
「ネットワーク速度」の設定が実際にお使いのネットワーク速度よりも速いものを選択している場合には「音声優先機能」がうまく働かず、音切れの原因になりますのでご注意下さい。
- 5.ログインするとすぐに切断されます。または、しばらくすると切断されます
- A.ネットワーク速度が 20Kbps以下の状態が1分以上続きますと切断されてしまいます。帯域が充分に確保されてから再度接続をお試し下さい。
- 6.MeetingPlazaの接続方式に関する一般的な事項について教えて下さい
- A.MeetingPlazaの接続方式に関しては、こちらをご参照ください。
- 7.MeetingPlazaで使用できるHTTPプロキシは何ですか。また、使用できないプロキシは何ですか。
- A.弊社での実験や、お客様からのご報告でこちらのHTTPプロキシサーバーやファイアウォールが利用できたという実績があります。
- 8.MeetingPlazaで使用されているポート番号について教えてください
- A.こちらをご覧ください。
- 9.どの接続方式が品質的には良いのですか
-
A.各々の接続方式は感覚でわかるほどの性能差はなく、いずれも十分な実績があります。ただし、最近の様々な報告によると、総合的なバランスでTCPトンネリング(直接HTTPトンネリング)が有利です。
直接接続で音切れが発生している場合、TCPトンネリング(直接HTTPトンネリング)に変更すると改善されることがあります。
- 10.接続状態の色(緑・黄・橙・赤)の定義を教えてください
-
A.画面右下に表示される色は、接続通信品質を表しています。
色の意味は、緑=良好、黄色=準良好、橙=かろうじて使える品質、赤=実使用不可、となっております。通信品質は、音声やビデオのパケット損失率(送受別々に測定)、サーバー・端末間の往復パケット伝送時間の変化、などにより総合的に判断しております。
なお、通信品質劣化時に音声通信を優先させる目的で、通信状態表示が黄色のときは、送受信ともビデオのフレームレートを半分に、橙色および赤色のときは、送受信ともビデオ通信を一時的に中止いたします。
- 11.現在の通信状況を詳しく知りたいのですが、どの部分を見ればよいのですか
-
A.自分の現在の通信状況は、[i]をクリックします。詳しくはこちらをご確認ください
他の参加者の通信状態は、ビデオ表示部右下の(i)をクリックすると通信状態表示されます。また、参加者(またはユーザーリスト)から確認することもできます。詳しくはこちらをご確認ください。
- 12.音声が途切れ途切れに聞こえます
-
A.お使いのネットワークが混雑していることが原因と考えられます。ビデオ伝送容量を少なくすることにより、混雑を緩和できる場合があります。
以下をお試しください。
- ビデオ品質バーを「-」に動かし、ビデオ伝送容量を少なくします。
- 「ネットワーク速度」の設定ではお使いのネットワークに一番近いものを選択して下さい。実際の速度よりも速いものを選択されていますと、音声優先機能がうまく働かず、音切れの原因となります。
- 13.音声通信を安定させたいのですが、どのようにしたらよいのですか
-
A.音声通信状態が不安定となる要因にはいろいろと考えられます。クライアントの設定で改善を試みる場合、ビデオの通信量を減らしてみる、という方法があります。
これは、自クライアントとサーバー間のデータ伝送量を極力減らすことで、音声通信の安定化を試みる、ということです。
「ビデオ品質」を左方向にドラッグし、ビデオ設定を最小にします。
詳しくはこちらをご確認ください。
なお、本操作を行っても、インターネットの中継区間での伝送品質劣化の場合などが原因の場合には改善されません。
会議主催者などの特権ユーザーは、他ユーザーの音声設定を遠隔で変更することが出来ます。発話方法で「音声スイッチ」を使っているユーザーから、発言ではなく、周囲雑音が送信されている場合、遠隔設定でそのユーザーの発話方法を「[Ctrl]を押している間マイクON」や「[Ctrl]またはボタン押してマイクON/OFFを切り替え」に変更することで音声の通信が改善する場合がございます。 参加者(または、「その他」から「ユーザーリスト」を選択)を開き、音声設定したいユーザーのユーザー名を右マウスクリックします。 当該ユーザーの音声設定メニューが表示され、音声設定を変更することが出来ます。音声設定では、発話方法の他に、エコーキャンセラーやノイズキャンセラーやマイクボリームの設定をご調整いただくことで、音声が改善する場合もございます。
参加者の映像を表示する必要がないときは、音声会議(ボイスモード)のご利用もご検討ください。
- 14.プロトコルの詳細を教えてください
- A.Virtual Community Communication Protocol (VCCP)です。プロトコル詳細は、現在のところ非公開です。マルチユーザー通信を効率的に行うために特化したプロトコルです。音声の符号化はGSM6.10という国際標準にのっとっています。また、「MeetingPlaza V6.1」以降はG.722にも対応しています。画像の符号化は、離散コサイン変換、可変長符号化、ピラミッド符号化、動いた部分のみ伝送する条件付画素補充方式、などを組み合わせた独自方式です。
- 15.MeetingPlazaサーバーのIPアドレスとポート番号を会社のルータに登録したいので教えてください
-
A.サービスに関係するサーバーのIPアドレスとポート番号は、予備のものも含めると次のとおりです。
IPアドレス
222.230.190.0/27( 222.230.190.0 ~ 222.230.190.31 )
上記のアドレス空間から割り当てますのでアドレス空間全体に対して通信可能な状態としてください。
利用するポート
TCP:80 443 15501 15101 15201 15801 15251 15271
UDP:16101 16201 16301 16401 16601 16701 16801 16251 16851
なお、記載のポートは直接接続とTCPトンネリングを合わせて記載しております。
TCPトンネリングの場合は、TCP 80、443、15501のみで結構です。
- 16.帯域が十分で直接接続を利用しているのに、画像が酷く乱れます。(MTU の問題)
-
A.TCPトンネリング(直接 HTTP トンネリング)を利用してみてください。
一部のネットワークでは、直接接続を利用すると接続は可能なものの、通信に問題が発生するケースがあります。 直接接続を利用していて、時折突然画像が乱れるような場合、 TCPトンネリング(直接 HTTP トンネリング)を利用してみてください。 TCPトンネリング(直接 HTTP トンネリング)への設定変更は下記の手順で行えます。 なお、現在の接続方法は、画面右最下部の通信状態表示部分で確認できます。- 画面右上(標準画面以外は、画面左下)の「設定」ボタンをクリック
- 「接続」タブをクリック
- 「一時退出 / 接続切断」をクリック
- 接続方法を「TCPトンネリング(直接 HTTP トンネリング)」を選択
- 「再入室 / 再接続」をクリック
技術的な詳細
上記の問題解決方法は、主に 2 種類の問題に対処するためのものです。1 つめは、経路上の MTU が小さいことによって、DF ビットが立った UDP パケットが破棄されてしまう問題、2 つめは TCP ではなく UDP で通信を行った場合に MTU に関係無くパケットロスが頻発する問題です。このうち、1 つめの問題については、クライアントネットワークの設定を変更していただくことでも解決する場合があります。通常、MTU のボトルネックとなっているのは、ADSL からのアクセスなど、末端に近い部分のクライアントネットワークです。それらのネットワークにおいて、MTU が 1372 byte 以上となるよう設定を変更していただくことで問題が解決することがあります。MeetingPlaza が利用するペイロード部分のサイズが、1344 byte ですので、これに、通常の IP(UDP) ネットワークでのヘッダ等を付加して、1372 (=1344 + 20 + 8) byte となっています。IPSec を利用しているなど、実際のペイロード以外のデータが必要な場合、それを考慮して MTU を設定してください。もし可能であれば、1400 byte 程度に設定しておけば問題が発生する可能性は低くなります。
- 17.社内のネットワーク(イントラネット)から接続できません
- A.ネットワークによってはダウンロードできるHTMLデータの最大サイズがHTTPプロキシにより制限されており、これが問題となる可能性があります。ネットワーク管理者にお確かめのうえ、設定/プロキシ設定でダウンロードの最大サイズを指定してください。
- 18.映像の下のバーが黄色や赤色に表示されるときがあります
- A.こちらのように参加者画像下のバーに表示される色は、接続通信品質を表しています。 色の意味は、黄色=準良好、橙=かろうじて使える品質、赤=実使用不可、となっております。通信品質は、音声やビデオのパケット損失率(送受別々に測定)、サーバー・端末間の往復パケット伝送時間の変化、などにより総合的に判断しております。
- 19.iPadOSで会議室にログインできません
- A.iPadOS 13.1以降でMeetingPlazaをご利用になる場合、ブラウザの設定変更が必要となります。
お手数ですが、会議室へ参加する前にiPadOSのブラウザ設定の変更を実施してください。
設定方法の詳細に関しては、こちらのPDFをご参照ください。
iPadOSブラウザ設定方法[PDF]
1-5. 資料共有について
- 1.複数の資料を共有することは可能ですか
-
A.可能です。標準画面では、画面下部の「共有」をクリックしファイル共有を繰り返すことで複数の資料の共有が表示されます。共有画面上部の (新しいビューを開く) をクリックしても、同様の操作が行えます。
標準画面以外は、最初の文書共有以降は共有の際に「新規のビューに表示」にチェックが入った状態になります。こちらが選択されていますと、新しいビューウィンドウに共有したファイルが表示されます。
- 2.資料共有機能では何が共有できますか
-
A.共有機能では次の5通りの共有が可能です。また、それぞれを共有後、ホワイトボードモードに切り替えて描画を行うことも可能です。
- ファイル共有
- 仮想ファイル共有
- アプリケーション共有
- デスクトップ共有
- ウェブ共有
- 3.ウェブ共有とは何ですか
- A.インターネット上で公開されているウェブサイトを、会議に参加した他の参加者と共有できる機能です。
- 4.ウェブ共有ではリンクをクリックすることにより新たに表示されたページは共有されますか
- A.ほとんどのページでは、ある参加者のリンクのクリックに従って、他の参加者の画面も新たなページが表示されます。
但し、Webページのつくりによっては、完全に追随しないものもあります。特にIFRAMEタグを持っているページではその傾向が強いです。
また、バナー広告のようにアクセスの度に表示が異なる場合には参加者全員が同じ画面表示にはなりません。
- 5.ウェブ共有ではフォーム入力、POSTでのページ遷移、JavaScriptを利用したページを参加者全員に同期させることは可能ですか
-
A.ウェブ共有ではフォーム入力の内容を参加者全員に同期表示させます。但し、「送信」ボタンを押す動作は同期しません。従いまして、ID,パスワードを入力させて表示させるページを同期表示させることはできません。また、POSTでのページ遷移やJavaScriptを利用したページの同期にも対応していません。
そのようなページを参加者全員に表示させたい場合には「アプリケーション共有」をご利用下さい。
- 6.ファイル共有とは何ですか
- A.ローカルファイルを、会議に参加した他の参加者と共有できる機能です。
- 7.ファイル共有を行える資料と、どのような操作が同期するか教えてください
-
A.以下の表をご参照ください。操作の同期はWindowsが対応しています。
アプリケーション名 拡張子 同期する操作 PowerPoint .ppt .pptx ページ送り Word .doc .docx 初期表示のみ Excel .xls .xlsx 初期表示のみ MeetingPlaza VPIファイル .vpi ページ送り・ズーム・回転・並べ方 Adobe Reader .pdf 初期表示のみ テキスト .txt スクロール 画像ファイル .gif .jpg .bmp その他 スクロール 動画ファイル .avi .wmv .wma .mid .wav .mp4 再生 Internet Explorer で表示可能なもの 初期表示のみ
- 8.共有したファイルのページ送りやスクロールは参加者全員に同期しますか
-
A.Windowsでは、MS-Office PowerPointファイルを共有した場合はページ送りが同期します。jpeg、txtファイルを共有した場合は画面のスクロールが同期します。また、MeetingPlaza 仮想プリンターイメージ機能で出力したVPIファイルはページ送り、スクロール、ズームイン/アウトの操作が同期します。avi、wma、wmvファイルは、WindowsMediaPlayerの再生が同期します。その他のファイル形式を共有した場合はページ送り、スクロールは同期しません。
Mac/Android/iPad/iPhoneでは、同期しません。
- 9.共有しているファイルの中身を操作することはできますか
- A.ファイル共有での編集は行えませんが、アプリケーション共有では編集可能です。
- 10.PowerPointがインストールされていない場合はPowerPoint Viewer があればPowerPointファイルは共有できますか。
- A.PowerPoint Viewerの場合、IE内でファイルを開くことができませんので、ファイル共有を行うことができません。MeetingPlazaでPowerPointファイルを共有される際にはPowerPointがインストールされている環境にてご利用いただきますようお願い致します。
- 11.ホワイトボードモードに切り替えて書き込みをしましたが、書き込み位置がずれて表示されます
-
A.書き込みの位置を揃えるためには次の点をご確認下さい。
-
共有ウィンドウの大きさを揃えます。
会議主催者には共有ウィンドウサイズを同期させる機能があります。 -
ブラウザーの表示文字の大きさを揃えます。
共有時には表示文字の大きさによって表示位置が異なってしまう場合があります。 その場合にはブラウザーの表示文字の大きさを揃えることによって書き込み位置も 揃える事ができます。
-
共有ウィンドウの大きさを揃えます。
- 12.ファイル共有を開始しましたが、ファイルを共有することができません
-
A.ファイル共有が正常に行えない場合には次の原因が考えられます。
- 会議室への接続方式が「直接接続」の場合、ファイル配信で使用する UDPポート16851 が開放されていないとファイル共有はできません。
ポートの開放が不明の場合には接続方式を「TCPトンネリング(直接HTTPトンネリング)」に変更していただき、その状態でファイル共有が可能かご確認下さい。「TCPトンネリング(直接HTTPトンネリング)」でファイル共有が可能になりましたら、ファイル配信で使用するポートが閉じられていると考えられます。 - ファイル配信用のコンテントタイプがサーバーとクライアント間のネットワーク機器やソフトウェアでブロックされている場合、ファイル共有ができない場合があります。
ファイル配信用コンテントタイプ:application/octet-stream
- 会議室への接続方式が「直接接続」の場合、ファイル配信で使用する UDPポート16851 が開放されていないとファイル共有はできません。
- 13.アプリケーション共有とは何ですか
- A.アプリケーション共有とは、手元の端末で実行している様々なアプリケーションの画面を、会議の参加者に配信する機能です。
- 14.ファイル共有とアプリケーション共有の違いは何ですか
-
A.ファイル共有は共有したいファイルを参加者全員に配信し、参加者のローカルに一度保存してからそのファイルを開くものです。開いているファイルの編集を行うことはできません。また、ファイルを開きますので、共有されたファイルを閲覧することができるソフトがインストールされている必要があります。
アプリケーション共有はファイルを配信するのではなく、共有されたアプリケーションの情報を画像データとして参加者に表示されます。共有されたアプリケーションがインストールされていなくても、表示させることが可能です。また、共有者によるファイル操作や操作権を取得した参加者がファイル操作を行うことができ、その状況を参加者全員で見ることが可能です。
- 15.アプリケーション共有を行う場合に必要な環境はありますか
- A.アプリケーション共有は、Windowsでは送信と受信ができます。Mac/Android/iPad/iPhoneでは受信ができます。また、Windowsでは、CPUは、共有する側はCore i5以上を推奨、共有される側はCore 2 Duo以上を推奨します。
- 16.ウェブページをアプリケーション共有しましたが、別ウィンドウで表示されたリンク先が他の参加者に表示されません
- A.アプリケーション共有で共有されたWebページから別ウィンドウで表示されるページも共有したい場合にはアプリケーション共有開始時の共有するアプリケーション選択時に「操作中のアプリケーション(最前面ウィンドウ)のみ共有する」にチェックを入れるようにして下さい。尚、「操作中のアプリケーション(最前面ウィンドウ)のみ共有する」にチェックを入れた場合には共有者の画面で最前面に表示されたアプリケーションがアプリケーション共有時に選択したアプリケーション以外でも共有されますので、ご注意下さい。
- 17.共有中には、ビデオ画面を自動的に小さくしたい
-
A.Windowsでは資料共有ウインドウが開いている場合に自動的にビデオウインドウを小さくする機能があります。
本機能を使用するときは、「設定」「共有」「共有時に画面レイアウトを自動的に切り替える」をチェックします。
詳しくはこちらをご確認ください。
- 18.CADファイルを共有したいがどうすればよいですか
-
A.CADファイルを共有するには、以下の2つの方法があります。
- アプリケーション共有による方法。操作内容も含めて共有できます。十分なマシン性能と、ネットワーク速度が必要となります。
- MeetingPlaza 仮想プリンターイメージ共有を用いる方法。当該CADアプリケーションから、MeetingPlaza Virtual Printerを用いてファイルをプリントし、それを仮想ファイル共有します。拡大縮小なども同期したプレゼンテーションが可能ですが、表示内容を編集することは出来ません。
- 19.仮想ファイル共有とは何ですか
-
A.仮想ファイル共有とは、共有先にはファイルを作成せずに全ての参加者にメモリ上で資料共有する機能です。
ファイルは、仮想プリンターイメージ(VPI)に変換して共有されます。
- 20.共有された資料がすぐに消えてしまいました
- A.文書共有画面を全員に同期させるため、だれかが資料ウィンドウを閉じれば全員同じように閉じるようになっております。誤って、全員のウィンドウを閉じてしまうことを避ける為にデフォルトでは文書共有画面ウィンドウを閉じるときにメッセージを表示させるようになっております。
- 21.macOSでアプリケーション共有が開始できません
- A.macOS 10.15(Catalina)でアプリケーション共有が開始できない、もしくはアプリケーション共有を開始すると「MeetingPlazaでこのコンピュータの画面を記録しようとしています。」とメッセージが表示される場合も該当します。
macOS 10.15(Catalina)からプライバシー設定項目に「画面収録」が追加されました。
MeetingPlazaのアプリケーション共有をご利用になる場合、以下の設定変更をお試しください。
-
[システム環境設定]-[セキュリティとプライバシー]の「画面収録」項目を選択。
「MeetingPlaza」にチェックを入れます。
-
チェックをつけると、MeetingPlazaアプリケーションを終了するよう要求される場合があります。
その場合は、起動しているMeetingPlazaを一度終了してから、再度起動してください。
-
[システム環境設定]-[セキュリティとプライバシー]の「画面収録」項目を選択。
1-6. 主催者(特権ユーザー)の権限について
- 1.主催者(特権ユーザー)の特権を教えてください
-
A.特権は以下の通りです。
- 全ユーザーの会議室画面を一斉に変更することができます。
-
ユーザーの表示設定を変更することができます。
変更内容は、「すべてのユーザーを表示する」「主催者(特権ユーザー)と発話者のみ表示する」となります。 - 全ユーザーの共有ウィンドウサイズを一斉に変更することができます。
- ユーザーのビデオ設定をリモートで変更することができます。
- ユーザーの音声設定をリモートで操作することができます。
- ユーザーのビデオ開始/一時停止をリモートで変更することができます。
- ユーザーのネットワーク速度をリモートで変更することができます。
-
ユーザーの遠隔設定を行うことができます。
設定できる内容は、「ネットワーク速度」・「ビデオ(カメラデバイスの切り替えなど)」・「音声(マイクデバイスの切り替えなど)」となります。 -
ユーザーの発言・操作権を制御できます。
発言・操作権の制御は参加者(または「ユーザーリスト」)にて「発話」「テキスト」「共有操作」「描画」の項目ごとに行えます。 - ユーザーの強制退去させることができます。
- ユーザーのリモートサポートを行うことができます。
- 事前アップロードされているファイルを共有することができます。
- 2.発言・操作権を制御した場合に特定の参加者だけ許可することはできますか
- A.特定の参加者に許可を与えることは可能です。参加者(または「ユーザーリスト」)をクリックし、「参加者の制御」をクリックし、各項目を選択、「指定した参加者のみ許可する」を選択し、ユーザーを選ぶことでそのユーザは各項目の操作が可能になります。
- 3.特権ユーザーと発言した参加者だけの映像を表示させることはできますか
-
A.ユーザー表示設定から、特権ユーザーと発話者を表示する画面に切り替えることができます
詳しくはこちらをご確認ください。
1-7. 会議の記録/再生について
- 1.会議の内容を記録できますか
-
A.はい、出来ます。
会議主催者が指定した方/録画権限を付けて入室した方は、「録画」ボタンが有効になります。「録画」をクリックし、記録名を入力し、保存する場所を指定し「録画」をクリックすると記録が開始されます。録画が開始されますと、記録者の画像枠左下に「REC」という赤いアイコンが表示されます。
- 2.記録者はどのように指定できますか
- A.会議の記録者は会議室管理者システムで、予約会議室は会議予約時に、常設会議室は登録ユーザーの登録時に指定します。記録可能な人数は、会議参加人数内であれば何人でも可能です
- 3.どのような形式で記録されますか
-
A.記録時に指定したフォルダに複数のファイルによって、専用のデータフォーマットで記録されます。
記録した音声と映像を、AVIファイルに変換することもできます。(ローカル録画のみ)
- 4.記録した会議の再生はどのように行いますか
-
A.V8.0以降は、記録時に指定したフォルダにある「再生.html」から記録データを再生することができます。
- 5.2時間の会議を録画する場合、どれくらいのハードディスク容量が必要ですか。
-
A.
-
ローカル録画の場合(ASP、オンプレミス共通):
録画を行ったパソコンのネットワーク速度の送信と受信の速度によって録画データの容量が決まります。
ネットワーク速度が送信0.5Mbps/受信0.5Mbpsでは、おおよそ250MBのHDDの容量を使用します。
-
サーバー録画の場合(オンプレミス):
録画時に指定可能な記録レートによって録画データの容量が決まります。
記録レートが200MB/Hでは、おおよそ400MBのサーバーのHDDの容量を使用します。
-
ローカル録画の場合(ASP、オンプレミス共通):
- 6.何時間まで記録可能ですか
-
A.ハードディスクの空き容量とハードディスクのファイルシステムによって決まります。
-
ローカル録画の場合(ASP、オンプレミス共通):
録画を実行したパソコンのネットワーク速度の送信と受信の速度によって録画データの容量が決まります。
例えば、
ネットワーク速度が送信1Mbps/受信1Mbpsの場合は、1時間当たり おおよそ900MBのHDDの容量を使用します。
そのため、HDDの空き容量が100GBの場合はおよそ100時間の記録が可能です。
-
サーバー録画の場合(オンプレミス):
録画時に指定可能な記録レートによって録画データの容量が決まります。
例えば、
記録レートが200MB/Hの場合は、1時間あたり おおよそ200MBのサーバーのHDDの容量を使用します。
そのため、HDDの空き容量が100GBの場合はおよそ500時間の記録が可能です。
-
ローカル録画の場合(ASP、オンプレミス共通):
- 7.記録レートとは何ですか
-
A.サーバー録画にて記録するデータ量の制限を行うのが記録レートです。
設定されている記録レートを目安として、会議内容の記録を行います。
実際の会議の情報量よりも設定している記録レートが低い場合にはビデオ情報を間引きして記録し、記録レートを超えないように調整します。
注意:ローカル記録の場合は記録レートによる制限はなく実際に送受信したデータを全て記録します。
- 8.記録した会議を再生しましたが、ビデオ画像が表示されません または静止画に近い状態で動画になりません
-
A.
-
ローカル録画の場合(ASP、オンプレミス共通):
ローカル録画の場合は実際に送受信したデータを全て記録します。
ネットワーク速度の送信と受信の値を高く設定して下さい。 -
サーバー録画の場合(オンプレミス):
記録する際に設定している記録レートが低い場合にはビデオ画像が間引きされ、記録されなくなります。
会議中のビデオ画像をそのまま記録したい場合には記録レートを高く設定して下さい。
-
ローカル録画の場合(ASP、オンプレミス共通):
1-8. セキュリティについて
- 1.MeetingPlaza Web会議室サービスのサーバーは安全ですか
-
A.十分に安全です。
MeetingPlaza Web会議室サーバーは、入室管理等セキュリティシステムが整い、かつ、24時間有人監視体制で管理されているデータセンターに設置されています。この意味で弊社サーバーは物理的に安全であるといえます。また、サーバーはファイアウォールを通じてインターネットと接続されております。不当侵入のためのアクセスなどはサーバーに達する前にファイアウォールで排除されます。さらに、弊社では常にセキュリティ情報を収集して必要なパッチファイルなどを即座に適用するなどセキュリティを第一に置いた運用をしております。
- 2.自分たちの会議が盗聴されることはありませんか
-
A.盗聴は極めて困難ですので、ご安心ください。
MeetingPlazaの通信では、会議中の音声/ビデオ映像/ファイル共有/ホワイトボード/チャットについてはAES256で暗号化し、アプリケーション共有/デスクトップ共有については非公開の独自プロトコルを用いており、通信のパケットがキャプチャされてもデータの復元は極めて困難です。
また、会議予約等の通信はhttpsのSSLで暗号化しております(MeetingPlazaWeb会議システムをご利用の場合、https利用の有無はお客様環境に依存します)。
- 3.ファイル共有をするときのファイル伝送は安全ですか
-
A.十分に安全です。
ファイル共有時のファイルの送受信はAES256で暗号化しております。
- 4.自分の会議に他者が入室してくることはありませんか
-
A.会議開催通知メールを適切に扱えば、そのような危険性はほとんどありません。
会議開催通知に付属する会議参加用URLは、会議毎、参加者毎に毎回別のものが生成されます。そのURLは会議予約時間内だけ有効です。つまり、会議用URLは“使い捨て”とお考えください。
しかしながら会議URL、あるいは会議開催通知メールの内容が他者に漏れてしまえば、それを取得した他者はその会議に参加できてしまいます。このような理由により、会議開催通知メールの扱いは慎重に願います。本システムでは参加相手をビデオや音声で確認できますのでたとえ不当な参加者がいた場合でも実害を未然に防ぐことができます。 もし会議開催通知メールを他者に盗まれた恐れがある場合には、その会議をキャンセルして新たに予約しなおしてください。会議のキャンセルと再予約に対して使用料金はかかりませんのでご安心ください。
- 5.NTTテクノクロスに登録した参加者の個人情報が漏れることはありませんか
-
A.弊社では個人情報を他社へ渡したり販売したりすることはありません。弊社プライバシーポリシーはこちらとなります。
また、個人情報が保管されるデータベースは外部からアクセスできないようになっております。サーバーが不当な侵入者に入り込まれてしまえば個人情報が漏れる危険性はありますが、サーバーのセキュリティに関しては万全を期しております。
1-9. プログラムについて
- 1.事前にクライアントプログラムをインストールする必要はありますか
-
A.初回のみクライアントプログラムをインストールする必要があります。
・Windows
ご使用のブラウザーがInternet Explorer(以下IEと記載)の場合、 最初にWebブラウザーで会議室へアクセスしたときに必要なプログラムを、自動的にダウンロードしてインストールする方法とインストーラーを用いた方法があります。ユーザーの権限、IEのバージョンにより、インストールする手順が異なります。
制限ユーザーで、OSがWindowsVistaでIEのバージョンが7.0をお使いの方はインストーラーを実行する必要があります。
また、MeetingPlaza 仮想プリンタのインストールは、Administrator権限で行います。
・Mac
インストーラーを実行してインストールします。
・Android
GooglePlayからアプリをインストールします。
・iPad/iPhone
AppStoreからアプリをインストールします。
- 2.ダウンロードするクライアントプログラムのサイズはどの位ですか
-
A.Windowsは約10MB、Macは約5MB、Androidは約10MB、iPad/iPhoneは約5MBです。
(Windowsの展開後のプログラムサイズは約70MBになります。)
- 3.同一マシン上から同時に複数の会議室に参加できますか。
- A.出来ません。同一マシン上では、プログラムは二重に起動できないようになっています。
- 4.クライアントプログラムのアンインストール方法を教えてください。
-
A.OSにより異なります。
・Windows
コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から 「MeetingPlaza2D Version X.X」を削除します。
・Mac
以下の3箇所を削除します。
1.Finder →ダウンロードの中のMeetingPlaza.dmg
2.Finder →ホーム→Applicationsの中のMeetingPlaza
3.Finder →ライブラリ→ Application Supportの中のMeetingPlazaフォルダ
・Android
Android端末のメニューから「設定」、「アプリケーション」、「アプリケーションの管理」の順で選択し、アプリケーション一覧から「MeetingPlaza Mobile」をタップします。(Android端末のバージョンにより、操作が異なる場合があります)
・iPad/iPhone
iPad /iPhone のホーム画面でアプリアイコンを長押しします。アイコンの左上に[×]が表示されます。アイコンの左上の[×]をタップします。MPMobile削除の確認画面の「削除」をタップします。
- 5.Windowsのクライアントプログラムを「サイレントインストール」することはできますか
-
A.できます。
MpInstaller.exe を、MpInstallerNV.exe にファイル名を変更し、コマンドプロンプトにて、/VERYSILENT もしくは、 /SILENT パラメータをつけて実行します。
ex) 実行例
> MpInstallerNV.exe /VERYSILENT
/VERYSILENT
ユーザへの問い合わせ、進行状況など表示されません。
/SILENT
進行状況のみ表示されます。
2. Web会議システム専用Q&A 詳細
2-1. 標準装備について
- 1.Web会議室システムに標準装備されているプログラムを教えてください
- A.システム常設会議室があります。
- 2.システム常設会議室の特徴を教えてください
- A.事前に会議の予約をする必要がなく、会議室入口から会議室にいつでも入室することができます。会議室の作成、削除が簡単に行えます。また、会議室作成時にパスワードを設定することで入室者を限定することもできます。
- 3.会議画面以外の表記言語はどのようになっていますか
-
A.システム常設会議室の入口、システム常設会議室の作成、会議室管理者と会議室の管理ページはお使いのブラウザーの言語によって表記言語が決定します。
- 日本語ブラウザーの場合 --> 日本語表記
- 中国語(簡体)ブラウザーの場合 --> 中国語(簡体)表記
- その他の言語ブラウザーの場合 --> 英語表記
2-2. オプションについて
- 1.オプションとしてどのような機能を搭載することができますか
- A.大規模講演オプション・ 記録再生を搭載することが可能です。
- 2.大規模講演オプションとはどのような機能ですか
-
A.複数の会議室を結合し、大規模の人数で講演を行なうことのできる機能です。
ひとつの会議室に129人以上が参加する場合には、こちらのオプションが必要となります。
講演オプションを利用すると、ソフトウェアの設計上、ひとつの会議室に10,000人まで入室することができます。
- 3.記録再生オプションとはどのような機能ですか
- A.会議の内容をサーバーやローカルHDDに記録できる機能です。
3. ペーパーレス(PLC)Q&A 詳細
- 1.ペーパーレス(PLC)の文字化けについて
-
A.PowerPointのファイルをVPIに変換した後、VPIファイルが文字化けや文字の誤変換が発生する場合がございます。
上記事象が発生した場合、下記の方法にてファイルを保存し、ご利用いただくようお願いいたします。
①PowerPointの画像化プレゼンテーションで保存したPPTを作成しVPI変換を行う。
②Acrobat等で画像として保存するを有効にしてPDFを作成しVPI変換を行う。